続・世界に誇る台湾の自転車
世界最大規模の自転車メーカー「ジャイアント」。その自転車を台湾で買って持ってきたという話を前回しました。
当時、私が台北でジャイアントの自転車を乗っていると、同僚の先生に言われました。「ジャイアントの自転車は、有名な『シマノ』のギアを使っている。先生のもそうでしょう。・・・ほら、やっぱりそうだ!」。言われて初めて私はギアを見ました。確かに「シマノ(SHIMANO)」と書いてあります。
「シマノ」は日本の自転車パーツメーカーです。私はこの時まで全く知らなかったのですが、今や「シマノ」は、自転車パーツでは世界の80%を占めるほどだそうです。世界最高峰の自転車レース「ツール・ド・フランス」で「シマノ」の自転車パーツを取り入れた自転車が4連覇を達成したり、アトランタオリンピックでは1~12位までを独占したり、と世界が認める自転車パーツメーカーなのです。
これまた興味深いことに、その始まりは大阪・堺の小さな町工場だったそうです。私の学校では、昨年度5年生が「技あり日本!-世界に羽ばたけモノづくり日本-」と題して学習発表会を行いました。自転車パーツメーカー「シマノ」は、この中で紹介しませんでしたが、モノづくり日本として誇れる企業ですよね。
さて、今回は「シマノ」という日本企業の紹介になってしまいました。けれど、この世界に誇れる日本企業と世界に誇れる台湾企業が、1台の自転車の中に共存しているって、すごく素敵ではないですか。というわけで、日台共存の一例として、我が自転車を紹介しました。
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