信心深い台湾人Ⅱ -行天宮の巻-
参りました。
正月が終わったとたん、熱が出て、ダウンしてしまいました。
3日間も布団に入って寝ていました。こんなこと滅多にありません。
38.6℃もの高熱の風邪でした。
インフルエンザでなかったのが、せめてもの救いでした。
「神様! 仏様!! これからは健康でいられますように!」
初詣とは別に、もう一度お参りに行かないとダメかもしれませんねえ。
ところで、台北の町の中心に、「行天宮」という立派な廟(お寺のこと)があります。
あるガイドブックによると、台湾一人気のある廟だとか!
ここも龍山寺と同様、いつも老若男女、多くの人が集まり、祈りを捧げています。
その姿はどれも真剣で、ここでも信心深い台湾人の面影を見ることができます。
ここは青い法衣を着たお寺のボランティアの女性がたくさんいて、お祓い(おはらい)までしてくださいます。
私も台北に住み始めた頃、お祓いをしていただきました。
列に並んで順番を待っていると、私の番になりました。
言葉がわからないので、何と言われるかドキドキしていました。
すると、驚いたことに、私のお祓いをしてくださる青い法衣を着たおばあさんは日本語で話しかけてくれました。
「名前は?」「年は?」
しっかり日本語で答えると、それに合わせて、お祓いをしてくださいました。
ホッとしました。今でもこれはいい思い出として残っています。
行天宮は1967年にできた比較的新しい廟です。
ご本尊は、商売の神様である「關聖帝君」。關聖帝君とは、三国志で有名な「関羽」のことです。関羽は私も大好きな三国志の登場人物の一人です。
でも、そうした武将がご本尊だなんて、ますます面白いですよね。
そうそう、面白いといえば、行天宮の前では、お供え物を売っている屋台が出ています。
見てください。
ちょっとした駄菓子屋さんみたいでしょ。
私もお供え物と線香を買いましたが、結局は買っても買わなくてもよかったようでした(笑)。
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