漢字のあいうえお
ピッカピカの1年生が入学して、早2週間が経ちました。
1年生は今、ひらがなの「あいうえお」(50音)を国語の授業で学習していることでしょう。
ところで、台湾は漢字の国です。基本的に漢字しか文字はありません。
台湾の小学校に入学した1年生は、いきなり漢字の学習をやるのでしょうか?
私自身、すっごく興味をもっていました。
実は台湾の小学1年生は、漢字を読むための発音記号のようなものをまず学ぶのです。
これを「注音符号」と言います。別名「ボポモホ」と言います。
これは「注音符号」の最初の記号から4番目の記号までの発音です。
次のように書きます。
ㄅ(ぼ)ㄆ(ぽ)ㄇ(も)ㄈ(ほ)
ちょっとおもしろいでしょ。
小学生低学年向きの本には、この「ボポモホ」がついています。
だから、漢字がわからなくても「ボポモホ」がわかれば、音読することはできるのです。
次の本は、すべてに「ボポモホ」が付いています。何の本かわかりますか?
もう分かりましたね。
そう、『盲導犬クイールの一生』です。
漢字の横にびっしりと「ボポモホ」が付いていますね。
この本文には、もっとびっしり付いています。
漢字の国に、漢字の読むための発音記号があるなんて、ちょっと面白いでしょう。
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